今日は、年長組の田植えです。朝は曇り空、ちょっと気温も低かったのですが、子どもたちはやる気まんまん。朝の活動の後、ふれあいの森の田んぼの前に集合しました。
最初に代掻き。子どもたちが田んぼに慣れる目的もあります。みんなで一度田んぼに入って、泥の感触をおもいっきり楽しみました。さっそくズボンまでどろどろになってしまった子もいましたが、自分たちで苗を植えるのがとても楽しみの様子。一度全員田んぼから上がって、グループごとに順番に再度田へ入って苗を植えていきました。苗の持ち方や植え方は、理事長先生や、里山クラブのお父さんに教えてもらいます。1人6~8束、最初はたよりない手つきでも、慣れてくると上手に植えることができていました。ちょっと冷たい、歩きづらい、でも気持ちいい、独特の田んぼの泥、なかなか実際に足を入れて体験する機会はないのではないでしょうか。子どもたちは楽しみながら、良い経験をすることができたことと思います。
終わった後は、園芸クラブのお母さんたちに手伝ってもらいながら足を洗っていきます。お母さんたちは本当に手際がよく、とてもスムーズに洗うことができていました。その他にも、いろいろな面で園芸クラブ、里山クラブの皆さんにはお手伝いいただきました。お父さん、お母さんたちの協力のおかげで田植えは毎年できていると実感しています。本当にありがとうございました。
他の学年です。年中組は、初めての絵の具に挑戦です。リンゴとバナナとみかんの色をぬりました。最初はリンゴ。赤でぬります。次のバナナは黄色。最後のミカンはオレンジですが、持っている絵の具にはオレンジはありません。どうするかというと…。できあがったオレンジ色にびっくりしている子もいましたよ。絵の具の準備の仕方や、片づけ方も、しっかり確認しながら進めていきました。これから少しずつ、森先生の絵画指導の時間にも絵の具を使っていくこととなります。
年少組は、ホールでたけのこ体操と、サンサン体操を踊りました。その後は、ホールで遊んだり、園庭で遊んだり。午後は、泥遊びも思いっきり楽しみました。
写真は田植えの様子です。これから成長を観察していき、稲刈り、脱穀、精米、餅つきと、年長組の米づくりは続いていきます。お楽しみに。
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