10月20日(金)
5月に田植えをして、9月に刈った稲を、昨日、脱穀、籾摺り、精米をしました。「四街道食と緑の会」の皆さんに、機械を持ってきていただいて、その様子を見たり、参加させてもらったりしました。
今年は午前中に、稲を使った活動を入れました。収穫した稲穂を少しこどもたちに渡して、籾をとって、剥いて籾殻を外す作業をしてみました。籾殻は固く、外すのに一苦労していましたが、中から出てきた玄米をみて、お米であることを実感できたようです。においを感じたり、玄米をかじってみた子もいたりして、五感を使って稲の活動を楽しむことができました。午後からの機械での作業も、午前中の手元で感じた経験があったので、例年よりも興味を持ってみている子が多かったように感じます。
精米されたもち米は、12月にもちつきをして、年長組、年中組が食べる予定です。
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