2022年6月
6月16日(木)
今日はじゃがいもほりをしました。3月17日に、年中組さんも種芋を植えたじゃがいもです。今年も豊作で、たくさんのじゃがいもが掘れました。園芸クラブの保護者のみなさんにも、たくさんお手伝いに来ていただきました。ありがとうございました。
今年は土にふれるのが嫌な子が多かったと話に出ていました。園庭では、砂遊びや泥遊びもたくさんできる環境になっていますが、畑の土はまた違うところもあるのだと思います。虫が嫌な子もいます。(逆においもより虫の方に興味がある子もいます。)年少組さんは園に入る前からの経験もあるのでしょうか。新型コロナの影響で室内で過ごす時間も長かったから、というのは想像でしかありませんが、どうなのでしょう。汚れるのが嫌い、虫が嫌いという子には、無理強いはしませんが、楽しいと感じられるように環境を整え、声をかけ、これからもどんどん経験をつめる機会をつくってってあげたいと思います。
掘れたじゃがいもはお家にお土産です。おいしく食べていただけたらと思います。カレーパーティーでも、カレーにして食べる予定です。
6月13日(月)
ブログの更新まで少し間があいてしまいました。できるだけ毎日更新をと思っていますが、少し仕事に追われてしまっていますので、できる範囲で更新とさせていただきます。
今日は久々の気持ちの良い青空でした。園庭では、水、砂、土、泥、おもいっきり遊んでいました。年長組になると、水路を作って水を流して、友だちと協力し、工夫しながらさらに拡大し、遊びを広げていきます。たっぷり時間をかけて楽しむことができていました。
ご家庭には洗濯でご迷惑をおかけします。それでも、幼児期の数年の間でしか思う存分楽しめない泥遊びです。経験は、きっと先の人生を豊かにしてくれます。ご理解いただけるとありがたいです。天気のいい日は泥遊びをする可能性がありますので、汚れても良い服装で登園させるよう、ご協力をお願いします。
6月7日(火)
昨日はちどり組、うぐいす組、こばと組、今日はひよこ組、かなりや組、かもめ組の保護者参観日でした。
年少組、昨日は雨で、ちどり組は室内での活動を見ていただきました。今日は晴れたので、ひよこ組は園庭で遊びました。
年中組はどちらもハサミとのりを使った活動でした。年少組ではほとんどしてこなかった一斉指導の様子を見ていただきましたが、全体的に落ち着いて集中して取り組むことができていたように思います。
年長組は、生活グループの名前の発表と、箱積み上げゲームを楽しんでいるところを見ていただきました。各生活グループの雰囲気や、グループでの活動の様子を感じてもらえたのではないでしょうか。
どの学年も、お家の人が見ていてくれるこどもたちの高揚感や緊張感をとても感じました。通常の保育の様子を見てもらいましたが、「いつもどおり」の姿ではなかったところもあると思います。感想やご質問等ありましたら、ぜひお声がけいただけたらと思います。
6月1日(水)
昨日は年少組の活動の様子を紹介しましたが、今日は年長組の活動の様子です。年長組に進級して、鉛筆と消しゴムがお道具箱の中に加わりました。そこで最初に、鉛筆の持ち方や姿勢について、みんなで確認しました。積み重ねがありますので、年長組は一斉指導でもしっかり話を聞けますし、主体的に参加することもできるようになってきています。これから、平仮名の指導も数回入ってきます。すべての文字を練習するような形ではなく、言葉として、実際に書いてみる時間をとります。実際には、生活の中で興味を持ち、様々な遊びの中で実際に文字を使うことのほうが、こどもたちには平仮名が入っていきます。文字を使いたいというモチベーションがあれば、自然と身についていきますので、自由遊びの中でそのような経験ができるように、保育者は配慮しながら日々を過ごしていきます。ただ、文字を書きたいと思ったときに、書きやすい持ち方ができることは必要ですので、今日のような時間もとっています。
ふれあいの森では、ジューンベリーが食べごろで、年中組、年長組の子どもたちが遊びに行っていました。他にも、グミの実や桑の実も色づいています。低いところになっている実を採りつくしたあと、年長組さんに台を出してとれるようにしました。「みんなで乗ると危ないよ」の一言で、順番をどうするか考えたり、自然と並んだり、自分たちで考えて動けるようになってきています。
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