2021年2月
2月22日(月)
今日の朝の体操は、こばと組のリクエストで「パプリカ」と、年長組が運動会で踊った「タッタ」の2曲でした。
体操の後、年中組はホールで、劇団かかし座の影絵劇を鑑賞しました。四街道市学校法人立幼稚園協会主催で毎年行っている観劇会ができなくなり、各園に劇団の方に回ってもらって公演する形になりました。当園としては、今年度はホールに複数学年では集まらないこととしていますので、今回は年中組の子どもたちに劇を楽しんでもらいました。出し物は「赤ずきん」ということで、ちょうどおたのしみ会でうぐいす組が劇を行いましたので、身近な題材となりました。最初に、手を使った動物の影絵や、人の顔を作ってみるワークショップなどもあり、影絵の楽しさを感じたところで、物語のスタートです。子どもたちはお話に入り込み、とても楽しんでいました。終わった後、日の当たることろで、実際に影をつくって楽しんでいる子も多く、印象深い観劇会となったようです。
2月12日(金)
建国記念の日と土曜日にはさまれて、飛び石となった金曜日でした。絵画指導がひよこ組と年長組、リトミックがちどり組とねん年中組でした。年長組の指導も、来週のリトミック、再来週の絵画指導が、それぞれ幼稚園で最後の指導となります。おたのしみ会も終わって、のんびりと遊びを楽しんでいる子どもたちでした。
今日は写真はお休みです。
2月10日(水)
今日は、おたのしみ会本番でした。2学期後半には、感染対策を検討しながら、クラスごとに入れ替えで保護者の方に来園してもらって行うことを決めて、スケジュールまでほぼほぼ決まっていたのですが、年が明けて3学期に入ると同時に、緊急事態宣言が発令されたこと、また市内の感染状況が急激に悪化したこともあり、予定を変更し、保護者参観なしで、園児同士の観覧で開催することとしました。
ただ、子どもたちの練習過程は例年と変わることなく、その中でのクラス集団としての成長、また個々の子どもたちの成長それぞれ、たくさんの良い姿を見ることができました。初めての劇の発表で、お話の世界の中でなりきって楽しんでいた年少組、昨年と比べてセリフや表現など成長が大きく見えた年中組、最後のおたのしみ会で、自分の役割を考えながら集団の中で力を発揮できた年長組、学年ごとに活動の中でのねらいも、しっかりと達成できたのではないでしょうか。
保護者の皆さんに、直接見ていただけなかったのは心残りとなりました。少し後になりますが、お家でDVDを見ながら、子どもたちと一緒に振り返ってもらえたらと思います。またZoomの配信を見ていただけた方は、ぜひお家で子どもたちをたくさん褒めてあげてください。Zoomについては、こちらも素人ですし、園にある機器を使っての配信でしたので、画質、音質共に十分なものではなかったと思います。また、使い慣れない方には、いろいろと難しいところもあったと思いますし、お仕事等で見ることができなかった方も多いと思います。課題も感じつつ、ただ来年は、保護者の方に来園してもらって、一緒に子どもたちの成長を共有できるように、新型コロナウイルスの終息を願うのみです。いろいろとご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。
2月8日(月)
今日は、おたのしみ会の予行練習をしました。本番と同じスケジュールでやってみます。今年は、保護者の観覧はなしということで、お客さんは同じ学年の他クラスとなります。保護者の皆さんには、DVDを購入していただくのと同時に、Zoomによるオンライン配信も行うこととしました。今日は、DVD作成をお願いした業者さんも来園して、予行練習を見てもらいながら詳細を打ち合わせました。Zoomについても本番を想定して実際に運用してみました。ただ、Zoomについては園での運用となり、素人ですので不安は残ります。本番上手くいくといいのですが。初めてのことですが、スムーズに本番を終えることができるよう頑張ります。
子どもたちは練習を経て、いろいろなことを学び、成長してきています。経過の中での学びということを考えると、おたのしみ会の活動の目的は半分以上達成されているといっていいと思います。あとは明後日の本番、まさに「たのしみ」ですね。
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