2020年3月
3月16日(月)
第46回卒園式を、無事に終えることができました。入園式からずっと、天候に恵まれないことの多い学年でしたが、最後は良い天気となったことが何よりでした。新型コロナウイルスの影響から、プログラムの短縮や参加者の人数制限など、いろいろとご協力をいただき、まことにありがとうございました。おかげさまで混乱なく、気持ちよくこどもたちを送り出すことができました。
私たちの想定以上の出来事が起こった、この1年でした。これから先の未来を担っていくこどもたちには、何がおきてもしっかり対処しながら生きていく力を身に着けてほしいと思います。それには、教わったことをしっかりこなす力ではなく、自分で考え、工夫し、ものごとをやりぬく力が必要になってくると思います。園生活をとおして、そういった生きる力の基礎が身につくように、職員一同で日々保育にあたってきました。園として力足らずの部分もあったかと思いますが、確実にこどもたちは成長して、卒園を迎えることができたように感じます。難しい時代ですが、この先の活躍を期待しています。
3月6日(金)
年長組は、卒園式の練習をしました。今日は短時間で卒園証書の受け渡しを確認しました。今年の卒園式は、舞台を使わずに、卒園児と保護者が対面する形式で座り、卒園証書はホールの中央でわたす形に変更します。移動時間の短縮を目的としています。例年とは異なるため、ご兄姉の卒園式にでられた方は、ご確認ください。
そしてこれも年長組ですが、午後から駐車場の入り口のところにある夏ミカンを収穫しました。今年はたくさんなったのですが、庭木の剪定の時に採ってしまった分がわりとあり、今日は全員が採ることはできませんでした。ただ、とってしまった分もたくさんありましたので、ひとり一つお家にお土産としました。すっぱいけれど、おいしい夏ミカンですので、お家で楽しんでください。
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