1月23日(木)
予報より早く、朝から雨が降り出して、予定してた年長組のなわとび大会は来週に延期です。ホールは劇の練習などで使用するので、体操指導は保育室で、マット運動をしました。
ホールでの練習でのひとコマ。年長組の劇です。3人のナレーター役の子が音楽に合わせて舞台に登場して、音楽が終わるまでリズムをとって待っています。腰に手をあてて足でリズムをとる子が2人、その場で足踏みをして待つ子が1人、別れてしまいました。音楽が終わって、先生から「3人の動きがそろうといいんだけど、どうしようか?」と声がかかると、足踏みをしていた子が「2人のほうが人数が多いからそっちにする」といって、待ち方が決定しました。子どもたちの思いを大切にした先生の声掛けと、それに応えて自分で考えて納得する答えを出すことができる子どもたち。なにげない、特別ではない場面でしたが、この時期の成長の様子を感じることができました。
写真は、うぐいす組とかもめ組の劇の練習の様子です。
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