6月3日(月)
今日は、年長組が、佐倉市にある佐倉城南幼稚園さんまで遠足に出かけました。朝、園を出て、まずは四街道駅まで歩きます。四街道駅からはJRの電車に乗って佐倉駅へ。佐倉駅からもう一度歩いて城南幼稚園さんに到着です。城南幼稚園さんとの交流は、もう10年以上続いています。日々の遊びを大切にした保育、こどもをしっかりと尊重した保育は、見習うところが多く、たくさん勉強させていただいています。園庭にもいろいろな工夫があり、はじめて訪れたこどもたちも、夢中で遊ぶことができたようです。昼食は、園の裏手にあるウッドデッキで、2園の年長組が一緒に食べさせていただきました。
帰りの電車は、一人一枚切符を持って、改札も通って帰ってきました。駅から園まで歩くのは、さすがに疲れてしんどそうでしたが、無事に帰ってくることができました。
今度は、来週の水曜日に、城南幼稚園さんの年長組が、さつき幼稚園に遊びに来てくれる予定になっています。今日で何となく顔見知りになった子もいたかもしれません。次に会えるのが楽しみですね。
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コメント
こちらの園は幼稚園とはいっても、三号認定のお子さんもいるので年少のうちから自分よりも小さな子達と接する機会があっていいですね。小さい子には優しくと普段から口酸っぱく言ったつもりはないのに、知人のお子さんにあわせた時や、プレイコーナーで小さなお子さんと出会った時に譲ったりおもちゃを貸してあげたり身についてきたように思います。下に小さな子がいないと末っ子や一人っ子は小さな子と遊ぶ機会が少なく変わってあげれないことも多いですが、おかげさまで優しい子に育ってきたように思います。
投稿: | 2019年6月 4日 (火) 07時18分
コメントありがとうございます!
3号認定の1歳児、2歳児とも一緒に生活する中で、園庭で遊ぶときに危なくないように気をつけようとか、お昼寝の時間は廊下で騒がないようにしようとか、小さい子のことを気にかけることができるように声をかけるようにしています。
3歳以上児は、3学年でペアの3人ないし4人組をつくり、年間を通して一緒に活動する機会をつくっています。その中でも、年上の子は年下の子を気にかけたり、手伝ったりする姿が見られるようになり、逆に年下の子は自分がやってもらったことを、より小さな子にやってあげようとしたり、自分が上の学年になったときに覚えていて手伝ってあげたりするようになってきます。
もちろん、それぞれの子によってかかわり方は変わってきますが、先生が教えてあげるというのではなく、こどもたちのかかわりの中で自然と、小さい子へのやさしい気持ちが育ってきてくれているように感じます。
園の外でも、そのような姿が見られるとのこと、お聞きできてとても嬉しいです。園だけでなく、お母さんのお子さんを見守る気持ちも伝わっているのだと思います。これからも、一緒にお子さんの成長を見守っていきたいですね。ありがとうございました。
投稿: 四街道さつき幼稚園 | 2019年6月 4日 (火) 18時30分