5月14日(火)
昨日に続き、今日は年中組の自由参観日でした。「せんとえあそび」に取り組んでいるところを見ていただきました。以前は市販のワークブックを使っていたのですが、内容が多く、必要のない部分もたくさんあったので、園で独自のものを作って使用することとしています。できる、できない、ではなく、やりたい気持ちを大切にしながら進めていきたいと思います。
年長組は田植えをしました。天候が心配されましたが、雨も降らずに無事に終えることができました。最初にみんなで田んぼに入って、泥の感触をあじわって一度あがります。次はグループごとに田んぼに入って、順番に苗を植えていきました。田んぼの感触を、十分に楽しむことができたようです。田んぼに入る体験はわくわくしますよね。代掻きの時や、今日のお手伝いのお母さん、お父さんも、とても楽しそうでした。今日の経験が、記憶としてではなく、心のどこかに何かの形で残ってくれるといいなと思います。
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コメント
家で取り組もうとすると、えー難しいとか、ママがやってー?となかなか取り組みづらい書字や図形遊びのワークブック。
みんなと一緒だとこんなにいきいきとやるのかと普段見れない一面を拝見させていただきました。
参観してよかったです。
投稿: | 2019年5月15日 (水) 09時45分
参観いただき、ありがとうございました。
お子さんがいきいきと取り組んでいたこと、伺うことができて、こちらもうれしいです。年中組のワークは、無理なく取り組めるように、内容や時期を考えて教材を用意しています。年長組になると、文字の指導となりますが、こちらもすべての文字をさらうのではなく、文字に取り組む意欲や、文字の楽しさ、便利さを感じられるように、生活の中で文字と触れ合うことと並行しながらワークを進めています。年中組は、年長組の文字の指導につながるワークですので、書いてみる意欲を大切に、無理なく進めていくようにしています。今後も年間を通して継続して、楽しみながら進めていけるように配慮していきます。
コメントありがとうございました!
投稿: 四街道さつき幼稚園 | 2019年5月15日 (水) 12時59分