2月9日(土)
雪が心配されましたが、無事におたのしみ会を終えることができました。第2部は、急遽時間が変更になりご迷惑をおかけしましたが、ご協力をありがとうございました。
おたのしみ会は、1年のまとめの時期である3学期に行っています。学年によって目標は異なりますが、1年間一緒に生活してきて、子ども同士がお互いの存在をなんとなく理解しあい、ともにひとつのことに取り組むにはもっとも良い時期だと考えるからです。
運動会やお店やさんごっこと一緒で、本番に至るまでの過程を大切にしています。もちろん、劇や歌なので、発表する当日にお客さんに見てもらうことをこどもたちが意識できるように進めていきますが、大人の考える「見せるための劇」にならないように、こどもたちが自分たちで考え、自分たちで進める部分を大事にしています。
本番は、こどもたちの緊張感も伝わってきました。練習では、よりのびのびと、こどもたちひとりひとりの個性がより伝わる表現ができていました。毎年のことですが、本番よりちょっと前の練習が見ていて一番面白く感じます。ただ、一方でしっかり見せようという気持ちが伝わってくる本番は、これはこれで大成功なのだとも思います。
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