2018年1月
1月26日(金)
先週に続き、今日はリトミック指導の参観日でした。今週は、ちどり組、こばと組、かもめ組の3クラスの参観です。ご参加いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
園庭の状態はまだまだ良くはないのですが、それでも昨日よりは落ち着いてきました。ものすごく寒いのですが、こどもは風の子、みんな外へでてきて遊びます。砂場も凍りつき、少しづつとけてきたところを先生たちがスコップで掘り起こしながら、砂場遊びを楽しむこどもたちでした。
今日は、写真はお休みです。
1月17日(水)
年長組の鬼のお面づくり、一昨日絵の具で色をぬった紙袋に、今日は画用紙や毛糸で、飾りつけをしていきました。眉毛や鼻、口などの顔のパーツは、画用紙の切れ端を自分たちで考えて、切って形をつくって貼っていきます。個性的な作品になりました。この時期の年長さんらしく、友だちとの会話も弾んで、それぞれの作業を一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。
ちどり組は凧の制作。午前中は雨も降らずに、元気に園庭を走り回っていました。
表現遊びも盛り上がっています。劇の練習のように見せることを意識せず、とにかくお話の世界に入って、表現して遊びます。劇というと、大人は、見る方も、見せる方も、どうしても本番がうまくいくのかどうかに意識がいってしまいますが、子どもたちの学びを考えると、表現を楽しめるかどうかも大きな部分となります。本番がどんなに素晴らしいものだったとしても、そこまでの過程がつまらなければ、得るものはほとんどないでしょう。まずはおもいっきり表現を楽しみ、自分の楽しい気持ちを他の人と共有し、そしてそれを見てもらいたいという気持ちにつなげる。そのように、この1か月を充実させていった結果を、おたのしみ会で見てもらえたらと思います。年少組は、まだおたのしみ会の話を先生は子どもたちにはしていません。「おたのしみ会のために」やるのではなく、「遊んで楽しい、上手にできるからみてもらおう」というところにつなげていきたい気持ちが担任にはあるのだと思います。お家でも、いろいろ聞きたくはなると思いますが、あせらずに子どもたちから話がでるのを待っていただけるとありがたいです。
写真は、年長組のお面づくりの様子と、年中組の表現遊びの様子です。
ちどり組は凧の制作。午前中は雨も降らずに、元気に園庭を走り回っていました。
表現遊びも盛り上がっています。劇の練習のように見せることを意識せず、とにかくお話の世界に入って、表現して遊びます。劇というと、大人は、見る方も、見せる方も、どうしても本番がうまくいくのかどうかに意識がいってしまいますが、子どもたちの学びを考えると、表現を楽しめるかどうかも大きな部分となります。本番がどんなに素晴らしいものだったとしても、そこまでの過程がつまらなければ、得るものはほとんどないでしょう。まずはおもいっきり表現を楽しみ、自分の楽しい気持ちを他の人と共有し、そしてそれを見てもらいたいという気持ちにつなげる。そのように、この1か月を充実させていった結果を、おたのしみ会で見てもらえたらと思います。年少組は、まだおたのしみ会の話を先生は子どもたちにはしていません。「おたのしみ会のために」やるのではなく、「遊んで楽しい、上手にできるからみてもらおう」というところにつなげていきたい気持ちが担任にはあるのだと思います。お家でも、いろいろ聞きたくはなると思いますが、あせらずに子どもたちから話がでるのを待っていただけるとありがたいです。
写真は、年長組のお面づくりの様子と、年中組の表現遊びの様子です。
1月15日(月)
朝のうちはとても寒かったのですが、子どもたちは元気に朝の体操に取り組みました。「アンパンマン体操」と「チェチェコリ」の2曲です。来週からは、クラスごとにやりたい体操を2曲選んで、順番にリクエストで行っていきます。
1月も中旬を過ぎて、節分の制作も始まりました。今日は年長組が、紙袋でお面づくりの1日目。絵の具で色をつけていきました。大きな紙袋に全面色をつけるのはなかなか大変ですが、楽しみながら取り組めたようです。
おたのしみ会への活動も始まってきています。年中組、年長組は、どんなお話で劇をするかも決まって、少しずつ活動も入ってきているようです。年少組は、まずは表現遊びから。なりきって体を動かして楽しめるのは年少さんの良いところですね。
今日の写真です。
1月も中旬を過ぎて、節分の制作も始まりました。今日は年長組が、紙袋でお面づくりの1日目。絵の具で色をつけていきました。大きな紙袋に全面色をつけるのはなかなか大変ですが、楽しみながら取り組めたようです。
おたのしみ会への活動も始まってきています。年中組、年長組は、どんなお話で劇をするかも決まって、少しずつ活動も入ってきているようです。年少組は、まずは表現遊びから。なりきって体を動かして楽しめるのは年少さんの良いところですね。
今日の写真です。
1月12日(金)
年長組で、今年も郵便ごっこを始めました。ハガキに、宛名と自分の名前を書いてポストに入れると、その日の郵便係さんがハガキを届けてくれます。今日は初めてだったので、みんなで書いて、係を決めず、お互いに届けあい、やり方の確認をしました。
ひらがなを学ぶのは、小学校に入って1年生の学習単元です。幼稚園ではそこまで求められていません。ただ、小学校に進学するにあたって、ある程度読めること、自分の名前が書けることができると、スムーズに小学校生活に入っていけるようなので、園ではこの2つを目標にひらがなの指導を行っています。では幼稚園で求められている文字についての学習とはどのようなことなのでしょうか。幼稚園では、世の中に文字というものがあり、その文字がわかるといろいろ楽しいことがあったり、便利なことがあるのだということを子どもたちが感じられるように配慮していくこと、そしてその便利で楽しい文字を読んでみたい、書いてみたいという子どもたちの意欲を育んでいくことが大切だのだと思います。そう考えた時に、幼稚園の段階で、ひらがなをワークブックで一斉指導で行うよりも、「書初め」という形で、作品として文字を書く経験だったり、郵便ごっこで文字を使う意味を実感したりする方が、子どもたちの中にひらがなへの興味関心が育っていくように感じます。郵便ごっこのねらいは文字だけではありませんが、子どもたちが意識することなく、楽しむ中で文字を書いてみたいと思ったのならば、先生たちのねらいのうちのひとつはしっかり達成されているのだと思います。
今日の写真です。
ひらがなを学ぶのは、小学校に入って1年生の学習単元です。幼稚園ではそこまで求められていません。ただ、小学校に進学するにあたって、ある程度読めること、自分の名前が書けることができると、スムーズに小学校生活に入っていけるようなので、園ではこの2つを目標にひらがなの指導を行っています。では幼稚園で求められている文字についての学習とはどのようなことなのでしょうか。幼稚園では、世の中に文字というものがあり、その文字がわかるといろいろ楽しいことがあったり、便利なことがあるのだということを子どもたちが感じられるように配慮していくこと、そしてその便利で楽しい文字を読んでみたい、書いてみたいという子どもたちの意欲を育んでいくことが大切だのだと思います。そう考えた時に、幼稚園の段階で、ひらがなをワークブックで一斉指導で行うよりも、「書初め」という形で、作品として文字を書く経験だったり、郵便ごっこで文字を使う意味を実感したりする方が、子どもたちの中にひらがなへの興味関心が育っていくように感じます。郵便ごっこのねらいは文字だけではありませんが、子どもたちが意識することなく、楽しむ中で文字を書いてみたいと思ったのならば、先生たちのねらいのうちのひとつはしっかり達成されているのだと思います。
今日の写真です。
1月9日(火)
年も明けてもう8日となりました。遅くなりましたが、本年もさつきブログをよろしくお願いいたします。
1月4日より2号認定児、3号認定児は保育をスタートし、3連休をはさんで、今日より1号認定児も冬休みを終えて登園です。3歳以上児はホールに集まって3学期の始業式を行いました。始業式の後は、年長組が身体測定を行いました。
雨があがり暖かくなり、外遊びにはいい天気でしたね。久々に園庭もとてもにぎやかでした。一方で、冬休み中にインフルエンザや水ぼうそうにかかってしまった子もいたようで、早く良くなって登園できるように願っています。体調に気をつけて、3学期も元気に過ごしていきたいですね。
写真はお休みです。
1月4日より2号認定児、3号認定児は保育をスタートし、3連休をはさんで、今日より1号認定児も冬休みを終えて登園です。3歳以上児はホールに集まって3学期の始業式を行いました。始業式の後は、年長組が身体測定を行いました。
雨があがり暖かくなり、外遊びにはいい天気でしたね。久々に園庭もとてもにぎやかでした。一方で、冬休み中にインフルエンザや水ぼうそうにかかってしまった子もいたようで、早く良くなって登園できるように願っています。体調に気をつけて、3学期も元気に過ごしていきたいですね。
写真はお休みです。
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