2017年11月
11月29日(水)
今日はお店やさんごっこのプレオープンです。毎年、ある程度品物がそろってきたお店やさんごっこの1週間前に行うプレオープン、保護者参観で行うお店やさんごっことは異なり、子どもだけで楽しむプレオープンでは、子どもたちは本番とは違った様子を見せてくれます。
楽しみにしていた他のクラスでのお買い物。自分のお店に来てくれたお客さんに「いらっしゃませ!」と大きな声で呼び込み。ほしいものを買うだけでなく、的あてやクレーンゲームなど、工夫をこらしたお店で楽しむのもまた楽しいですね。どのお店も大混雑で、大売り出しの商店街といった感じでした。
今日は買ったものは、それぞれのお店に返却します。お家に持って帰るのは、本番のおたのしみ。これから1週間、子どもたちは本番に向けて、他のクラスの様子や自分のお店で足りなかったものなどを考えながら、品物を修理したり、状況によっては増やしたり、飾りつけ、看板、レジづくりなどなど、いろいろとお店の準備をしていきます。いよいよ佳境のお店やさんごっこ、まだまだ楽しんでほしいですね。
楽しみにしていた他のクラスでのお買い物。自分のお店に来てくれたお客さんに「いらっしゃませ!」と大きな声で呼び込み。ほしいものを買うだけでなく、的あてやクレーンゲームなど、工夫をこらしたお店で楽しむのもまた楽しいですね。どのお店も大混雑で、大売り出しの商店街といった感じでした。
今日は買ったものは、それぞれのお店に返却します。お家に持って帰るのは、本番のおたのしみ。これから1週間、子どもたちは本番に向けて、他のクラスの様子や自分のお店で足りなかったものなどを考えながら、品物を修理したり、状況によっては増やしたり、飾りつけ、看板、レジづくりなどなど、いろいろとお店の準備をしていきます。いよいよ佳境のお店やさんごっこ、まだまだ楽しんでほしいですね。
11月25日(土)
全千葉県私立幼稚園連合会の中堅教員研修会の一環で、公開保育を行いました。今回は、全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の進めるECEQという学校評価実施支援システムを使った公開保育を行いました。全日本私立幼稚園幼児教育研究機構のホームページをご覧いただくとECEQについて詳細が載っていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
今回は、県連合会に加盟している園から、40名弱の先生方に、お店やさんごっこの活動の中で、品物作りや、品物の売り買いの様子を参観してただきました。また、大妻女子大学の岡健先生にご助言いただきながら、午後からはクラスごと、また全体での協議会を行いました。
公開保育当日だけで完結するものではなく、事前に何度か話し合いの機会を持っています。最初に、園の良さや課題を、そして2回目には1回目をふまえて公開保育で見てもらうポイントを話し合いました。そして後日、今度は当日いただいた意見をまとめながら、今後の保育の課題や方向性を検討していきます。
また、今回の公開保育の機会を使って、第三者評価も受審しています。全日本私立幼稚園幼児教育研究機構からお二方の評価者に来園いただき、書類や施設の状況だけではなく、公開保育を利用した保育の面からの評価という新しい形での第三者評価を受審しました。
いろいろな方面とのかかわりで園としては大きな取り組みとなりましたが、とても良い機会をいただきました。今後につなげていきたいと思います。
11月24日(金)
金曜日の指導は、ひよこ組と年中組が絵画指導、ちどり組と年長組がリトミックでした。
明日は、全千葉県私立幼稚園連合会の研修会の一環で、他の園の先生に保育を見てもらい、午後からは午前中の保育について協議をする、公開保育を行います。そのため、園児のみなさんにも半日保育で登園していただきます。よろしくお願いいたします。
今日は写真はお休みです。
11月22日(水)
今日は、3~5歳児の11月生まれの誕生会でした。11月生まれは15名。1人欠席でしたので、14名が舞台に上がって、みんなにお祝いをしてもらいました。欠席したお友だちは12月の誕生会で一緒にお祝いしましょう。
今日の出し物は、ひよこ組の保護者の皆さんに歌をうたってもらいました。「さんぽ」と「山の音楽家」の2曲です。手作りのトトロのお面をつけて歌ってくれました。みんな知っている曲で、子どもたちも一緒に楽しく歌うことができました。参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
おやつは、いちごヨーグルトです。お昼の食後に食べました。その昼食は、ひよこ組とこばと組、ちどり組とかもめ組、うぐいす組とかなりや組が一緒に食べました。年少組と年長組は、いつものペアクラスとは違う2クラスで一緒に食べましたので、新鮮な気持ちで食べられたのではないでしょうか。
11月17日(金)
今日は、半年間月1回実習にきていた明徳短大の1年生が、実習のまとめとして、各クラスでゲームや出し物などの活動を自分たちで計画して進めていく「部分実習」を行いました。実際に子どもたちの前で活動を進めてみて、手ごたえもあれば、反省もたくさんあったのではなでしょうか。
保育という仕事は、簡単そうに見えてとても難しいものです。計画の段階から、保育の細かい配慮点を考慮し、子どもたちの想いや動きをしっかり想定して、どこで子どもたちが学び、どのように成長していくのか、あらゆる可能性を視野に入れながら計画を立てていきます。それでも実際の保育の場面では、おもいもしなかったことが起こり、良い意味でも悪い意味でも予想外の子どもたちの姿を見ることができます。その場その場で判断しながら、子どもたちを伸ばしていくためにそのような対応をするのかを考え、子どもたちの成長や課題をみとりながら保育を進めていきます。保育の場面では、じっくり考えている間もなく、瞬時に判断しながら、また保育後にはしっかりその日の保育を振り返り、次にどのようにつなげていけば子どもたちの成長を助けていけるのかを考えてていく、まさにそういうところが保育が専門職である理由であると思います。
座学として基本的な知識を学んでいくことも大切ですが、保育の現場でしか学ぶことができないこともたくさんあります。もちろん、最初からうまくいくことばかりではありませんが、経験こそが保育の専門性には欠かせないものであることは間違いありません。みんな失敗しながら一人前の保育者になってきています。今日の実習はまさにその第一歩となるのでしょう。良かったところ、改善すべきところ、しっかりと反省しながら、次に生かしていってもらえたらと思います。
11月9日(木)
都合で2日ほどブログをお休みさせていただきました。一昨日、昨日、そして今日と、参観日でした。1日は、年中組は当番表づくり、年長組はひらがなの指導をしました。当番活動は今月中旬から、ひらがなの指導も2回目という、どちらの学年にとっても、まさにこれからというところを見ていただきました。年長組はいつもよりも緊張感を持って、また年中組は絵の具の活動をのびのびと楽しんでいたように感じます。年中組、年長組のもう1日、そして年少組はお店やさんごっこへの活動の様子を見ていただきました。来月上旬のお店やさんごっこ本番に向けて、活動が本格的になってきている中での参観でした。このときの様子の写真は、もうしばらくしたら、担任のコメントとともに保育室前に掲示する予定です。そして今日は体操指導の参観でした。どの学年も鉄棒の様子です。毎週行っている体操指導の様子や雰囲気の一端を感じてもらえたのではないでしょうか。
今日の写真は、年中組のソラマメの種まきの様子です。今日まいたソラマメは、春に年長組に進級してからみんなで収穫する予定のソラマメです。これから成長の様子も定期的に見ていきたいですね。
11月1日(水)
四街道北中学校の3年生が、今日、明日と職場体験で園に来ています。職員の中でも、小学校や中学校の時に、幼稚園や保育園に職場体験に行きました、という話を聞くことがあります。知っているようで知らない保育の現場を、このような機会に体験してもらえるのは意義のあることなのかもしれません。その結果として、幼稚園や保育園の先生を目指してもらえるなら、園としてもうれしいことです。
お店やさんごっこの活動が少しずつ始まっています。年長組、年中組は話し合いと、廃材遊びをしながら、先行きを模索中、といったところです。実際に品物を作って、ちょっと売ってみようかというクラスもあれば、とにかく作りたいものを作ってみようというクラスもあります。そんな中から、次第にお店の形がみえてくるものです。年少組は初めてのお店やさんごっこ。先生からお店やさんごっこについてお話があり、やってみたいというところからスタートです。実際に品物を作ってみて、一方でお店のやり取りを別の遊びの中で経験し、それが一緒になって、作った品物を売ってみようというところにつながっていきます。今日は、クラスみんなでの初めての品物づくりをしていました。みんなやるき満々で、とても楽しそうでした。
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