11月18日(金)
今日は、半年間、月に1回実習に来ている明徳短大の1年生の部分実習がありました。それぞれ担当のクラスで、ゲームをしたり、お話をしたり、自分たちで計画をたてて、実際にやってみました。クラスの大勢の子どもたちを前にして活動を進めていくのは、初めてだったと思います。実際にやってみると、「先生」としての第一歩に充実感や達成感を感じるとともに、計画通りには進まずに、いろいろと課題点、反省点も見つかったのではないでしょうか。最初は活動を進めていくのでいっぱいでしょうが、実際に保育の中では、楽しく活動を進めていくのは大前提として、その中で子どもたちの様子をしっかり把握し、成長や課題を見つけて配慮し、さらに次の活動につなげていくことが求められます。もちろん初めからできる人はいませんので、このような実習の機会は貴重なチャンスとなります。経験は大きな力となっていきます。
今日は、普段担任の先生が保育を進めるのを見ているのと、実際に自分が進めていくことの違いを、実感できたことと思います。幼稚園の先生の専門性を実感できれば、この実習は成功なのではないでしょうか。
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