5月24日(火)
今日は、年長組は学年活動でゲームを行いました。先日の学年活動で作った地図を使って、クイズがはってある場所を探し、そのクイズに答えればゴールです。グループはばらばらにならずに全員で行動し、全員で答えを伝えなければいけません。ゲームに夢中になって、ひとりで先に先に進むグループは、結局ゴールが遅くなってしまいます。逆に、友だちと一緒であれば、クイズを考えるのも楽しいし、より早く答えにたどりつくこともできるでしょう。最初は「協力して」というところまでいかなくても、まずは友だちと「一緒に」ゲームに取り組むこと、その楽しさを感じてもらうことからスタートです。
年中組、今日はかなりや組が絵の具の活動をしました。個人持ちの絵の具を使うのは、これが初めてです。黄色の絵の具でバナナを、赤の絵の具でイチゴをぬって、最後にミカンを、赤と黄色の絵の具をまぜてオレンジ色でぬっていきました。絵の具を出す量、筆の水分の調節、先生の話をしっかり聞きながら進めることができていました。準備と片づけもしっかり確認しながら行いました。うぐいす組は先週の水曜日に行いました。写真は、その時の様子と、今日の様子と、両方を掲載します。
年少組は、指絵の具を楽しみました。年中組の絵の具の活動は、使い方を確認しながら上手に色をぬっていく活動だったのに対し、年少組は手に絵の具をつけて、絵の具の感触を楽しんだり、色を混ぜてその変化を楽しんだり、感覚的に絵の具を楽しみました。絵の具をおもいっきり手につけた子どもたち、とてもうれしそうに、良い表情で手をみせてくれました。
どの学年も、その成長の姿にあった良い活動になったように感じます。
今日の様子の写真です。
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