2016年2月
2月23日(火)
今日は2月の避難訓練を行いました。地震の訓練です。子どもたちには、園ではもちろん、どんな場所にいても、自分で考え身を守れるようになってほしいと思っています。そのために、頭を隠すだんごむしのポーズを覚えたり、自由遊びの時間に訓練をしたり、年間をとおして訓練を行ってきました。3学期後半ということで、継続して訓練を行ってきた成果を感じられる、スムーズな訓練でした。年長組は小学校にいっても、年中、年少組は来年度も継続して訓練に取り組んで、いざという時に備えていってほしいと思います。
その後は、年少組、年中組は昨日の続きのひなまつりの制作です。ひなまつりの制作は、学年のまとめとしての制作の意味合いもあり、内容も少し難易度の高いものとなっています。それでも、どの学年も集中して、落ち着いて制作に取り組むことができていました。写真は年少組の様子です。
2月18日(木)
木曜日の体操指導は、どの学年もボール運動です。年長組のドッチボールはだいぶ上手になってきました。来週は園の創立記念日で休園のため体操指導はありません。再来週の次回が年長クラス対抗のドッチボール大会となります。
年長組は、制作帳で雛飾りを作りました。これが最後の制作帳です。手順も多く、時間もかかる内容でしたが、さすがにもうすぐ小学生の子どもたち。難しいところは友だちと教えあいながら、集中して取り組むことができていました。
今日は、先生間の勉強ということで、園内研修を行いました。うぐいす組の先生が、こばと組に半日入って、先輩の保育の様子を見て、また一緒に保育にあたって学びます。「百聞は一見に如かず」といいますが、他の先生が保育をしているところを見ること、逆に、見られることは、お互いに気づきが多く、とても貴重な勉強の機会となったようです。常に向上心を持って取り組んでくれている先生たちですので、こういった園内での先生どおしの学びあいの機会も充実したものとなると思います。自分のクラスはフリーの先生にお願いして、半日しっかり学んでもらいました。今年は、スケジュールの都合上、若手の3人の先生に、順番に先輩のクラスに入って勉強してもらう予定です。
いつもと違う先生に担任してもらううぐいす組の子どもたちは、それはそれで新鮮で楽しかったようですが、お昼前に担任の先生が帰ってくるとホッとしたようで、やはり担任の先生は特別なんだと感じます。
写真はこばと組の制作帳の様子と、自由遊びで竹やぶに遊びに行った時の様子。ジュズダマを採ったり、シイの実をひろったり、楽しそうでした。
2月17日(水)
今日は3~5歳児の2月生まれの誕生会でした。2月生まれは18人。残念ながら2名欠席で、16名が舞台に上がってみんなにお祝いをしてもらいました。欠席の2名は、3月の誕生会でお祝いをしたいと思います。
今月の出し物は、すみれ組さん、たんぽぽ組さんのダンスです。すみれ組さんがおたのしみ会で踊った「おもしろいったらおもしろい」を、今日はたんぽぽ組さんも加わって、一緒に披露してくれました。とてもかわいらしかったですよ。
おやつは、ラムネとおせんべい、乳酸菌リンゴジュース、年少組はウエハース、年中組、年長組はパイの実を食べました。昼食は、ひよこ組とうぐいす組、ちどり組とかなりや組が一緒に食べました。
写真は、誕生会の様子です。
2月13日(土)
おたのしみ会を無事に終えることができました。たくさんの方に来園いただき、あたたかい拍手をいただきました。ありがとうございました。
手狭なホールで、また、保護者の方には出し物ごとに場所を移動していただくなど、ご協力をありがとうございました。それでも、子どもとの距離感など、大きなホールではわからないことがたくさん感じられたのではないでしょうか。
あたりまえですが、子どもたち中心のおたのしみ会です。難しいことをさせるのではなく、学年によってねらいは異なりますが、子どもたちの発想からスタートし自分たちが表現をするということを大切に進めてきました。衣装や小道具は最小限にとどめ、逆に子どもたちの表現でそれを補うことで、表現を豊かにしていきたいというねらいもあります。十分に達成できたのか反省点はありますが、子どもたちはまさに「楽しみ」ながら、劇に取り組んできました。今年も充実したおたのしみ会への取り組みになったと思います。
感想等ございましたら、お気軽にお聞かせください。
2月12日(金)
明日のおたのしみ会の前日ということで、1号の子どもたちは半日保育でした。おだやかな天気で、園庭でのんびり遊んだり、年中組は畑に自分たちが蒔いたソラマメの種がどのように育っているのか観察に出かけたり。ゆったり過ごして明日に備えました。
2年前、おたのしみ会当日の午後から雪が降り始め、この辺りにしてはかなり積もって大変だったこと、それでもなんとかおたのしみ会を終えることができてほっとしたことを思い出します。今回は暖かくなるようで雪の心配はないようですが、風が強く荒れ模様の週末との予報もでています。子どもたちが練習の成果を発揮して、会の名前の通り「たのしい」1日となることを願って、明日を待ちたいと思います。
2月10日(水)
予定通り、今日は昨日に続いておたのしみ会の予行練習でした。ちどり組、うぐいす組、こばと組の順番です。滞りなく終了することができました。あとは本番を待つのみです。
年長組の劇では、欠席の子がいても、他の子が変わりをしたり、舞台の上で出番やセリフを忘れてしまう子がいても、他の子が教えてくれたり、子どもたち自身が考え、友だち同士で協力しながら進めていくことができます。欠席の子の部分などは本当にスムーズで、まるで全員がそろっていたかのように話は進んでいきます。ひとりひとりが劇の内容を理解し、友だちと協力することで、クラスみんなでひとつの劇を作り上げていく。舞台に出ていない時間も、みんなで劇に参加している意識をしっかり持って、一緒に劇を楽しんでいる。幼稚園生活のまとめとして取り組んできたおたのしみ会への取り組み、しっかりその成果を発揮してくれることと思います。
体調に気をつけて、元気に土曜日を迎えたいですね。
2月9日(火)
今日、明日で、おたのしみ会の予行練習を行います。例年は1日で全クラスの予行練習を行っていましたが、どうしても2時間以上時間がかかってしまい、子どもたちは、見ることも、発表を待つのも疲れてしまう様子がありました。そこで今年から2日間に分けました。今日は、すみれ組、ひよこ組、かなりや組、かもめ組が発表し、ちどり組、うぐいす組、こばと組はお客さんになります。明日はその逆となります。本番の発表は子どもたちは見ることができないので、予行練習がお客さんとなる大切な機会です。
どのクラスの発表も、今までの練習の成果を発揮した、とても素晴らしい出来でした。なにより、子どもたちが舞台の上で出し物を楽しんでいるのが伝わってくる発表です。本番をお楽しみに!
2月4日(木)
体操指導、年長組は先週からドッチボールを始めましたが、今週から全学年ボール運動とななりました。新しい種目をとても楽しんでいますが、一方で自由遊びでは、まだまだなわとびや鉄棒を頑張っている子もたくさんいます。体操指導でやらなくなったからおしまいではなく、継続して楽しむことができているのは、とてもいいなと思います。
劇や歌もだいぶ仕上がってきて、練習の様子を公開しているクラスも増えてきました。お客さんが入ると気持ちが違い、緊張感を持って練習に取り組んでいます。見ている方も、他のクラスの練習を楽しみながら、刺激ももらっています。いよいよ本番は来週末、このまま欠席が少ないままで行きたいですね。
写真は、こばと組の大道具づくりの様子です。豆の木を工夫して作っていました。先週の様子の写真ですが、なかなか載せる機会がなかったので、今日掲載しました。今はもうできあがって、毎日劇で活躍しています。
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