4月23日(木)
今日は年中組がたけのこの持ち帰りです。持ち帰るたけのこは本数も多いので、昨日のうちに掘っておいたものですが、今日は、たけやぶへたけのこの生えている様子を見に行きました。もう長く伸びてしまったたけのこも多くて、高さを比べたり、ふさふさの皮をさわってみたり。たけやぶの中も自由に歩き回って、ちょっとした探検です。風で竹がぶつかる音、かさかさとした足元の葉っぱの音、たけのこや竹のにおい、ちょっとしたことが、子どもの心に響くといいなと思います。たけのこも1本、理事長先生に掘ってもらいました。生えていることろ、掘っているところを見て、持ち帰って、料理してもらって食べる、「たけのこ」を満喫できますね。時間があれば、子どもたちと一緒に皮をむくのも楽しいですよ。
そして年長組は、たけのこの皮をむきました。竹やぶから数本のたけのこを掘ってもらってきて、ウッドデッキでみんなでむきます。「どこまでむけばいいんだろう?」交代で楽しんでいました。むいたたけのこは事務室に持って行ってたけのこのお味噌汁にしてもらって、昼食の時間にみんなでいただきました。保育室は、たけのこのお味噌汁のとてもいい匂いがしていて、子どもたちもとてもおいしそうに食べていました。
写真は、年中組の竹やぶの様子、年長組のたけのこの活動の様子。そしてオタマジャクシの飼育の準備の様子です。年長組は、飼育ケースを使って、オタマジャクシを飼いはじめることになったようです。「オタマジャクシは何を食べるのだろう?」はやはり大きなテーマのようで、草、ごはんつぶ、パン…子どもたちもいろいろ考えているようです。聞いて知っている知識や、今までの経験、絵本や図鑑を見たり、好きな子にとっては興味はつきません。これからの成長が楽しみですね。
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