11月30日(金)
半年にわたって、毎月1回各クラスで実習を行っていた明徳短大の1年生。今日が最後の実習日となりました。最終日は部分実習ということで、それぞれのクラスで出し物やゲームをしてくれました。実習生にとっては初めて先生の代わりとなって子どもたちを指導する貴重な機会ですが、子どもたちにとっては目新しく楽しい機会となりました。
幼稚園の先生を目指す学生さんにとっては、はじめの一歩です。クラスの前に立って、子どもたちの活動を指導していくのは、傍で見ているよりも難しく、いろいろと反省点もあったことと思います。これからまたいろいろな場面で実習を重ね経験を重ねていく中で成長していってくれることと思います。この仕事は、学校での勉強も大切ですが、それ以上に現場で身につくものはたくさんあります。そして、学ぶべきことはきりがなく、実際に就職して先生となってからも、日々の保育がまさに勉強の場であり、つねに成長しようと努力していかなければ勤まらない仕事だと思います。だからこそ面白い仕事だともいえるのですが。これからも頑張っていってほしいと思っています。
寒くなってくるのと同時に、少しお腹の風邪がはやってきているようです。体調に気を付けて日々過ごしていきましょう。
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