楽しみにしていた遠足でしたが、無情の雨。朝はちょっとやんでいたのですが、雨宿りする場所のない総合運動公園はちょっと無理です。
遠足の用意をしてきたこどもたち。園内で遠足ごっこをすることになりました。朝の活動が終わると、魚つりをするお部屋、新聞紙のプールで遊ぶお部屋、カプラで遊ぶお部屋、そして、ホールでのサーキットにわかれ、遊び始めました。
魚つりは磁石のついたつりざおで、魚をつって、そのうち一匹だけをもらい、色を塗りたい人は色を塗るという手順でした。初めはつりざおの糸がからまって大変だったこともあったのですが、順番を待ちながら、楽しみました。
新聞紙のプールは大きなダンボール箱にちぎった新聞紙を入れて、まいたり、中にもぐったり。新聞紙のボールでするボーリングもありました。とても気に入ったのか、ずーっと、ここにいたおともだちもいました。思い切り散らかしてもいいし、気持ちが開放されたのでしょう。
一方カプラは割合静かに集中。年長さんは高くつんで、手が届かないところまでがんばっていました。
サーキットは体操の先生の担当です。平均台、跳び箱、マット、フープ、つみき等を使い、いろいろな技に挑戦。途中で設定が何回か変わり、飽きずにできていました。
一時間ちょっと、いろんな遊びを満喫したあとは、ホールでみんなでお弁当です。年少、年中、年長のペアのおともだちが一緒に座ってたべました。おやつもあったし、年長さんが年少さんのおやつの袋を開けてあげたりという姿もありました。
雨がやんだら、外で遊んだり、お弁当だけでも外で食べられないかなと思っていたのですが、しとしとといつまでもやまない雨でした。
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