2010年5月
5月27日(木)
今日は歯科健診でした。体操指導の日なので、時間をやりくりして、健診を受けました。歯医者さんは慣れている子が多いようで、泣くこともなく平和に受けていました。
園長は四街道小学校の学校支援推進会議というのに出席しました。6月12日に行われる、四街道小学校の120周年記念式典の20年前のタイムカプセルを出していました。水が入っている様子もなく、がっちりと保存されているようだったので、12日が楽しみですね。100周年のとき四街道小学校に在学していた方は是非、12日の日に見に行ってくださいね。
帰ってきたら、かなりやさんが、竹林に、かぶとむしの幼虫をとりにきていました。年長さんのお部屋にはすでにかぶとむしの幼虫がいるのですが、今日は年中組がもらったようです。ペットボトルの中に入れてもらい大切に部屋に持ってきました。かえりがけに、きいちごの実を食べました。おいしかったようです。
午後は年少さんもふれあいの森で遊んでいました。
5月25日(火)
今日は朝の体操です。「たけのこ体操」と「しあわせならてをたたこう」です。1回ごとにできる子が増えて、円になって踊るのも早くできるようになりました。
体操が終わったら、そらまめの収穫です。こどもたちが体操をしている間に役員と園芸クラブのおかあさんはせっせとそらまめを茎ごと切って運んでくれました。こどもたちの仕事はその茎からそらまめの莢をもぐことです。年少さんは少しやると疲れてしまいます。最後の仕上げは年長さん。たくさんやってくれました。
それぞれ両手に1つづつ莢を持って園内に帰ったこどもたちは、莢から豆をだします。それをゆでて、1人2から3個くらいお弁当のとき試食です。ちょっとしかない豆はおいしいですね。本当は嫌いな子も食べてしまいます。こんな機会に豆が好きになってくれるといいですね。
2回目のいちご教室もありました。出席のシールを貼るカードをおかあさんと一緒に作ったあと、園児と一緒にそらまめの収穫もしました。おかあさんと一緒の収穫は楽しそうでした。
久しぶりのいい天気、あとの時間はたっぷりと外で遊びました。おみやげのそらまめ、おとうさんのビールのおつまみにもなります。是非こどもと一緒にむいてください。そら豆さんのふかふかベッドなんてつぶやいていた子もいました。
5月24日(月)
今日は雨でした。自由参観で保護者の方に外から見てもらうはずだったのですが、廊下とウッドデッキから参観していただきました。今の時期、外で泥んこや、元気に遊んでいる姿を見ていただきたかったのですが、部屋の中の活動になってしまいました。
まずは朝の活動。年少さんもまーるくなってご挨拶ができます。年少さんはたけのこ体操をしていました。年中さんは「せんのおけいこ」傘と雨の絵をなぞり、色をぬります。文字を学ぶ前の色々な線を描く練習です。
年長さんはグループ活動。今日はグループで協力して、しりとりを完成させる活動でした。すぐ、なんなく完成させてしまうグループとひとつつまずくと全部やりなおしにしてしまって、なかなかできないグループがありました。でも頭をくっつけて、丸くなって一生懸命考えていましたね。リーダーがいてそれに従っているグループといろいろと意見がでてまとまらないグループ、大人のようです。
11時にはさりげなく、保護者の皆さんは帰っていただきありがとうございました。子どもたちはそのあと、ホールで遊びました。カプラで遊んだり、キャッツウォークを走り回ったり、涼しかったのに、汗びっしょりになって遊んでいました。
明日はそらまめの収穫です。お天気がよいといいですね。
5月23日(日) 5月の園庭開放
5月の園庭開放は、園庭で泥遊びとシャボン玉を予定していましたが、あいにく雨の1日となってしまい、予定を変更してホールで遊ぶこととなりました。
まずみんなが夢中になったのは、「カプラ」です。昨年の卒園記念品でもらったカプラ、単純ですが、奥が深い。小学生や大人も夢中になって、とても素敵な作品が出来上がりました。ドミノ倒しは、倒れた時のワクワク感とため息がなんともいえませんね。
その後は、大きなチラシの紙で紙飛行機を作って飛ばしたり、キャットウォークで遊んだり、鬼ごっこをしたり、それぞれ楽しそうに時間を過ごしていました。
来月6月の園庭開放は、「森先生と絵を描こう」ということで予定しています。幼稚園で絵画の指導をしてくださっている画家の森先生と、大きな画用紙に、クレヨンや絵の具を使って絵を描いてみましょう。6月27日(日)です。今日できなかった泥遊びとシャボン玉は、7月の園庭開放7月11日(日)に再度予定していますので、楽しみにしていてくださいね。
5月21日(金)
昨日とはうってかわったいいお天気です。年中は絵画指導、年長はリトミックがありました。年少組は1番に園庭にでてきました。砂場で水道もだして、ままごとや泥遊びを楽しむ子が多かったようです。年中、年長も指導がおわるとすぐ合流しました。
新しい砂場はとってもよくできていて、なかなか水がたまりません。年長さんが頑張って、じょうろやバケツで水を運びやっと水溜りができました。川やトンネルをつくるにはどうしたらいいのかな?こどもたちがこれから考えてくれるでしょうか。
今年は例年より涼しかったので、やっと水や泥遊びがでてきたところです。遊びに没頭することはこどもの育ちにとって大切なかことです。泥の感触、水の冷たさ温かさ、こどものときにしか体験できない大切な遊びをする子が減ってきています。汚いとか、洗濯が大変とかいわないで、泥んこになって遊ぶ子が増えることを喜べる大人でありたいですね。
23日(日)1時から4時までは園庭開放もあります。今回は園庭で泥遊びやシャボン玉をします。雨のときはホールで遊びますのでおいでください。
5月18日(火)
今日から、幼稚園に入る前の2歳のお子さんとおかあさん対象のいちご教室が始まりました。新しい赤いカラー帽子、赤い名札を付けた子どもたちが。まずはお部屋でご挨拶と自己紹介の後、外で遊びました。これから週1回親子で幼稚園で遊びます。
幼稚園のお友達は今日は朝の体操です。今回はクラスごとに並び、「たけのこ体操」をしました。2回目なので、少し上手になりました。そのあと、年少さんはペアの年長のおにいさん、おねえさんに手をつないでもらい、輪になり、「幸せなら手をたたこう」のフォークダンスです。年中さんは自分たちだけで輪になることができます。
それから、畑までお散歩に行きました。そらまめはもう少しかな?じゃがいもも大きくなりました。傍の畑ではいちごがなっていたり、収穫の季節ですね。
年少、年中、いちご教室のお友達は砂や水、遊具で1時間ほどたっぷり遊びました。
年長さんはグループ活動です。ふれあいの森に行き、ネイチャーゲームです。カードがあって、木や花、生物を探し、該当するところにシールを貼っていきます。グループでお友達と相談し、みんなでやっていきます。たにしが何かわからなかったりしたようです。
2歳から6歳まで、こんなに大きくなるのだなと成長が見える1日でした。
5月17日(月)
15日に代かきしてもらった田んぼで田植えです。年長さんは朝から「いね」の絵本を手にした担任から説明を聞き、服を着替え準備していました。一方、田んぼではおかあさん、おとうさんたちが田んぼの中に入り最後の仕上げです。とはいえ、なんとなく楽しそうでした。
田んぼについた年長さん、もう1度、今度は理事長から、「ご飯は命の元で、命をいただいているのです。」という話を聞き、説明をききました。田植えの前に希望者はもう1度代かきを体験します。始めはおっかなびっくり、ぬるぬるした感触、足をとられころびそうになる子もいました。でも、いつの間にかいい笑顔。
そして、いよいよ、苗をもらい、鉛筆を持つように、そして、浅くもなく深くもなくという難しい指図に従い、植えました。「もう1度やりたい人はまだできるよ』といわれ、何度も植えていました。そして、田んぼにはきれいに苗がそろいました。
一方園庭ではたらいを出し、砂場の傍で泥んこ遊びが始まりました。こんな暑い日なやっぱりお水ですよね。泥はなかなか落ちないのでお洗濯は大変ですが、でも笑顔をみるとやっぱり、汚れなんて気にせず心おきなく遊んでほしいですね。
幼稚園に入園して、なかなか緊張感がとけない子が水やどろんこをして、心を開くということもよくあります。慎重な人は今日はみているだけ、明日もみているだけ、いつやるのかななんてみているとちょっとずつ、ちょっとずつ近づいてなんてこともあります。暑い夏も楽しみですね。
5月15日(土)里山クラブ
5月の里山クラブは田んぼの代かきです。4月に耕した田んぼに水を入れてどろどろにします。中の石を拾ったり、土をやわらかくして、きれいにならします。6人のお父さんとその子どもたち、おかあさんがきてくれました。小さい子は園庭で遊んでいましたが、小学生はお手伝いができます。始めはおっかなびっくり、でも最後の方はお父さんもどろどろの感触を楽しんでいたようですね。
どろどろの田んぼはきれいにならされ、月曜日の田植えを待つばかりになりました。月曜日には里山クラブのお父さん、園芸クラブのお母さんも手伝いにきてくれます。
泥の感触、そして、食べ物がこうして育っていくことを実際に体で感じていくことは、命の大切さなんて言葉で言っているより、しっかりと子どもたちの記憶にきざまれていくことと思います。
5月14日(金)
朝、子どもたちが登園してきたとき、どのクラスにも学生さんが2人いました。明徳短大の1年生の学生さんの実習です。これから、11月までほぼ毎月1回同じ学生さんが同じクラスにきてくれます。学生さんの方は勉強ですが、こどもたちにとってはやさしいおにいさん、おねえさんが一緒に遊んでくれるということでちょっと楽しい1日です。もちろん、ひとみしりの子はお部屋にはいるのを躊躇したりということもあるのですが、だんだん慣れていきます。
年中組は初めての音楽指導です。リトミックで、○人組というのをやっていました。丸くなって何人いるかな?と自分たちで数えるのは年中さんにとっては結構難しくて、5人かな?6人かな?なんてやっていました。
年長さんは絵の指導です。午後からはみんな外で遊びました。ちょっと涼しかったのですが、ゆっくり遊べました。
5月13日(木)
今日から年中組も体育指導が始まりました。年少組のときやっていた子が多いのですが、でも新しい組での初めての体験です。お天気がよかったので、外でいろいろなゲームを行いました。
一方、年少組は2列並びの練習です。みんな順番を教えてもらい、見事2列に並べたあとは、「ふれあいの森」までお散歩です。ふれあいの森では、池のまわりでめだかやおたまじゃくしを見たり、くじゃくを見たり、芝生や山の上に乗ったり、楽しかったですね。池にはまって、靴が濡れてしまった人も何人かいました。
年長組のところにはアンファンの取材がきました。先日配ったミューズの石鹸の「ミューズわっくわく手洗い幼稚園」の取材です。こばとさんは手を洗っているところ、きれいになったところの写真の協力をしました。さすが年長さん、注文に応えて何回も手を洗ったり、ポーズをしていました。かもめ組は「せいけつミューズマン」の紙芝居を見ているところを写真に撮ってもらいました。この記事は7月号のアンファンに載るそうですのでお楽しみに。
5月11日(火I)年中組バス遠足
園庭のみずきの木の花が満開です。例年は連休中に咲いて散ってしまうので、今年は1週間くらい遅れているようです。
今日は年中組の遠足。行き先は船橋のアンデルセン公園です。ちょっと遠いので、バスの出発は9時です。朝早くからみんな集まったのですが、あいにくの雨です。でもがんばってバスに乗り、出発。
順調に渋滞にも出会わずバスは走ったのですが、なんと、曲がり角をまちがえて行き過ぎるというハプニングが。そのおかげで、入り口がいつもと違ったので、風車のあるメルヘンゾーンを通って子ども美術館まで歩くことができました。木々の緑がきれいで、素敵でした。
子ども美術館ではキャンドルを作りました。
お弁当もお部屋の中でしたが、大きな絵本の展示やいろいろな展示物もあり、美術館の中で結構楽しく過ごせました。
アスレチックや、ワンパク城で遊べなかったのは残念でしたが、お友達と一緒に遊ぶ遠足は楽しかったです。
5月10日(月)
今日は初めての朝の体操です。年少組を年長組のペアのおにいさんおねえさんが迎えにいって、一緒に体操します。体操は「たけのこ体操」でした。今年から、みずきの木ともみじの木の間のウッドデッキに向かって並びます。この並び方は避難訓練、運動会、と全員で園庭で並ぶ時はいつもここでこの形にしています。非常時、クラスで並び、人数確認をする為にいつも同じ並び方というところに意味があります。始めは線が引いてあって、クラスの色の小さな旗が立っています。何度もやっていると、感覚でどのあたりに並ぶのかがわかってきます。
体操のあとは、年少組は遠足の絵を描いていました。教室の床で描いたクラス、机に向かってかいたクラスがありました。これも、そのときのクラスの状態や担任の考え方でいろいろあります。どちらのクラスも楽しそうに描いていました。
年長組は初めての学年活動、グループ活動です。1年間共に活動する仲間で、グループ名を相談します。いろいろとありましたが、みんな決まりました。グループの名前やその間の様子はお子さんに聞いてください。
玄関から続くみどりの小径には次々にこの季節花が咲きます。今咲き始めたこでまり、しゃりんばい、おおでまりです。
5月7日(金)年少組遠足
楽しみにしていた年少組の遠足です。行き先は千葉動物公園です。バスで30分弱、ちょっともったいないのですが、でも大型バスに乗るにはみんな生まれて初めてです。バスに乗るだけでワクワク。もっと乗っていたかったぁ
雨が心配だったのですが、曇り空でとどまり、暑くなくてよかったです。
動物公園に到着すると、まず記念撮影です。そして、長い道を歩き、こども動物園で馬や牛、羊、インコ、亀、リスなどを見たり触ったり、それから予約してあった、ふれあいの時間です。今年から、全員が一緒に行えることになり、てんじくねずみとはつかねずみが配られます。始めはおっかなびっくりだったこどもたちも15分の間にはすっかり慣れて、なごりおしそうに終わりにしました。
ぞうやキリンをみているうちにみんな「おなかがすいた」。ぞうさんは鼻をのばし、木の葉を食べていました。お弁当を食べて、おやつを食べて、その後は自由行動で、又ぞうを見に行った人、さるやゴリラ、チンパンジーを見に行った人。あっという間に帰る時間になりました。
いつの年も大混雑の動物公園ですが、今年は少し、すいていたようです。楽しい遠足でしたね。
5月6日(木)
連休が終わり、急に暑くなりました。まだ、長袖、長ズボンの子が多く、濡れたり、汚れた人から半袖、半ズボンの着替えました。
庭ではみずきの白い花が咲きました。いつもの年は連休の間に咲いて散ってしまうのですが、今年はちょっと遅かったので、皆さんに見ていただくことができます。花が散ったあとの花柄を子どもたちはぶどうだといって、おままごとに使います。
連休あけは、毎年、あさがおの種まきです。「たねまき3年」とよく言うのですが、まだ種をまくということがわからない年少さんから、意味のわかるようになった年長さんまで一斉に種をまきます。園芸クラブのおかあさんたちから、植木鉢に土を入れてもらい、種を3つづついれて、部屋の前まで持っていく。それだけですが、なかなか大変です。
年少さんはペアの年長さんのおにいさんおねえさんにお手伝いしてもらいました。
これから水をやり、夏まで、大きくなるのを楽しみにします。
園芸クラブのおかあさんは、そのあとなすやきゅうり、とまと、すいか等夏野菜の苗を植えました。そらまめももうすぐです。じゃがいもも大きくなっています。たまねぎにんじん、サトイモ、今はいろんなものが植わっています。畑も見てくださいね。
写真は年中組のたねまきの様子、年長さんに教えてもらっている年少さん、そして、園芸クラブのおかあさんについてきて、お手伝い?をしている弟さんです。
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