1月30日(土)
今日は稲作でお世話になっている「食と緑の会」の会の会長、中上さんが昨年秋、緑綬褒章を受章された祝賀会が1時から文化センターでありました。四街道市の全小学校での稲作りを提案し、お手伝いしてくださっている、中上さん。もう80歳です。「食べることは命をいただくこと」とこどもたちに語り続けられています。90名ほどの方々が集り、皆心からお祝いしました。
そうして、園ではそれと同時に「どんぐりの森」の方々の主催の映画会。こちらは、2時半からでしたが、1時頃から準備に見えていました。こちらも100名近い人々があつまりました。
木更津社会館保育園の保育を描いた映画「里山っ子」の上映と園長の宮崎先生のお話です。朝の祝賀会に比べると、年齢層の若い集団でした。こどもたちも多く、映画の間、こどもたちの保育を四街道子どもネットワークの方々が2時間半もの長い間、担当してくださり、かりんルームで遊んでいました。
里山の中で遊ぶこどもたちのたくましさ、生き生きとした表情、こどもを育てるとはということをもう一度考えさせられた映画でした。参加された方々の心に残ったことと思います。
映画の終了後は宮崎先生を囲んで、「どんぐりの森」のスタッフ手作りのおもてなしの懇親会もありました。
中上さんの祝賀会では、ちょっと年上の方々が四街道のこどもたちのことを思い活躍してくださっていますし、映画会では、若いおかあさんやおとうさんたちの力と思いに感動させられました。みんなで力を合わせ、こどもたちを守り育てていこうという人々に励まされた1日でせいた。
食と緑の会の皆様、どんぐりの森のスタッフの皆様、そして、四街道子どもネットワークの皆様、映画会に参加してくださった方々ありがとうございました。
写真は映画会と保育にあたっていた四街道子どもネットワークの方々の活躍ぶり、そしておいしそうな手作りのごちそうの並んだ懇親会のようすです。。
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