２月２４日（火）

今日は半日保育、あっというまに時間は過ぎていった、という感じでしょうか。

年少組は、楽器に取り組みました。すずとカスタネットです。難しいことはやりません。とにかく楽器で楽しむことが目的です。今日は先生のリズムに合わせて楽しんでいました。

年中組は、ひなまつり制作の続きです。今日は台座を作りました。のりの活動です。時間のかかる作業でしたが、最後まで集中して取り組めたようです。すてきなおひなさまが出来上がりです。

年長組は、たくさん自由遊びの時間が取れたようです。外で遊ぶメンバーは、やっぱりドッチボールが一番人気。寒さに負けず、一生懸命ボールを追いかけていました。室内では、おばけ屋敷がオープン。この学年の子どもたちが幼稚園生活の間、継続して楽しんできた遊びです。テーブルに暗幕やじゅうたんをかけてできた道の中を進んでいくと、毛糸の「まっくろくろすけ」やすずらんテープの「なみ」、「鬼のお面」などが通る子をおどかします。さらに、上からテーブルをたたく音。油断をしていると、横から手や足、顔もでてきます。年少組や、年中組の子どもたちも遊びにいっていました。ちょっと怖いけど、面白い、いってみたい…といったところが感想でしょうか。年長組の子どもたちが、継続して遊んでいく中で、どうしたら怖いだろうと考えこの形になってきたおばけ屋敷。いろいろな工夫がなされていて、とても面白かったです。

午後からは、今度は来年度の入園予定児たちが幼稚園に来てくれました。幼稚園の中を探検しながら、保護者の皆さんに制服やカバン、教材等を買ってもらいました。名前を呼んでもらって返事をしたり、ならんでいろいろな部屋をまわってシールをもらったり、みんなで紙芝居を見たり、子どもたちにとっては自由遊び中心だった１日入園の時よりも、幼稚園の雰囲気を味わえたのではないでしょうか。今度は登園するのは４月１０日、入園式になります。職員一同、楽しみにお待ちしています。

写真は、午前中の保育の様子。ひよこ組、ちどり組、年長組のおばけ屋敷の活動です。