8月3日(日) 第6回里山クラブ
夕方7時、幼稚園に7組の家族が集まってホタル狩りに出発です。
目的地は栗山地区の田んぼ。『メダカ池』や『田んぼの学校』の田んぼの周辺です。車から降りると、周囲は懐中電灯がなければ足もともおぼつかない暗闇です。少し歩くと、ヘイケボタルが今年もたくさん飛んでいました。とても幻想的な雰囲気でした。初めてホタルを見るという方も多かったようです。手にのせて観察することも出来て、子どもたちも夢中でしたね。たくさん疑問も浮かんできたようです。ぜひ、家でそれぞれ調べてみてくださいね。小学生は自由研究の宿題になるかも!?
先日、田んぼの学校の時にも書きましたが、四街道には市の中心から車で数十分のところにとても豊かな自然が残っています。それでも、ヘイケボタルの生息する無農薬の田んぼは少しずつ減ってきているそうです。第三者として言うだけというのは簡単なのですが、あえて言わせていただけば、このような風景をこの先も子どもたちに残していきたいと強く感じます。
写真を数枚撮ってみました。ピンボケでいまいちですがよかったらどうぞ。ただ、どんなに素敵な写真がとれても、ホタルのいる風景は写真では伝わりませんね。
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コメント
足があればぜひ参加したかったです。親の私自身、飛んでいる蛍はみたことがありません。近くにそういう場所があるとは知っていても、徒歩でも自転車でも夜だと怖いんですよねぇ。
あさはかな考えですが、ふれあいの森で蛍の飼育はやっぱり難しいんでしょうねぇ・・・・。
投稿: ドリー大好き | 2008年8月 4日 (月) 21時05分
ドリー大好きさん、コメントありがとうございます。
そうですね、あの辺りは夜は街灯もなく、確かに怖いですよね…。今年は残念でしたが、来年はチャイルドシートの問題等クリアできれば車を乗り合わせでいく手もありますので相談してみてくださいね。
ふれあいの森の池でホタルが生息できるといいですね。先日里山クラブでも話をしていたのですが、これも技術や環境などの要因も様々あるらしく、なかなか難しいのではないかと考えています。それでも、すぐには無理ですが、ゆくゆく挑戦できたらいいですよね。
投稿: さつき幼稚園 | 2008年8月 5日 (火) 08時42分