5月22日(木)
昨日の内科健診に続き、今日は歯科健診です。「痛くないからね。大きく口をあけていればすぐに終わっちゃうよ。」と言い聞かされていた年少組。昨日の経験もあり、泣く子はかなり少なくなったようです。
年長組、年中組は木曜日なので体操指導があります。今週もマット運動です。合間をぬって歯科検診をしました。
今日もとても良い気持ちの1日です。のんびり園庭やふれあいの森で遊ぶ姿がみられました。砂場やベンチでのおままごとは大人気。年長組はこおりおにを自分たちのルールで楽しんでいます。ふれあいの森では、ここ数日、たくさんの子どもたちがヘビイチゴの実をさがしては採ってきています。
それから、今日は生態計画研究所の方々が、ふれあいの森の生き物の調査に訪れていました。昨年から、季節ごとに定期的に動植物の調査をされているのですが、その度にワークショップも合わせて行ってくれています。今日が今年度の1回目。年長組がワークショップに参加しました。
ワークショップでは、まず春のふれあいの森の動植物の話がありました。冬の間、さなぎだったり土の中にいた動物たちも春になってたくさんでてきています。たくさんの花も咲いています。次に、午前中の調査で研究員の方たちが採集してきた生き物を、実際にみんなで観察しました。やご、おたまじゃくし、テントウムシの幼虫、カミキリムシの仲間(ベニカミキリ)、サンショウウオなどといった生き物をじっくりと観察することができました。最後に、『テントウムシ博士になろう』ということでクイズをしました。「テントウムシの卵はどれか?」とか、「テントウムシの食べ物はなんだ?」などといったクイズを4問。もしかしたらお家に帰ってから、そんなクイズをだす子がいるかもしれません。
明日以降のふれあいの森での遊びでは、そんな生き物をさがす姿がみられるのではないでしょうか。
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